お茶はおいしい。
コーヒーもおいしい。
でも、昨年産んだ長男のお世話で余裕のない状態の中では、
と実感した話です。
目次
白湯を飲み始めたきっかけ
そもそも白湯を飲み始めたのは、長男のミルク用に沸かしたお湯の余りをたまたま飲んでみたところ、すいすい飲めたのがきっかけです。
今では、調乳用のお湯を多めに沸かしておいて、わざと余らせた分を自分用の水筒に入れて、隙を見ては飲むようにしています。
長男のお世話で手いっぱいになり、自分の食事や水分補給が後回しになることも度々あるのですが、水筒に白湯を用意しておけば、とりあえず水分補給だけはどうにかなります。
これで、飲む頃には冷え切ってしまったコーヒーや、ティーバッグ漬け過ぎて渋くなったお茶とはおさらばです!
そもそも白湯とは何か
白湯とお湯と湯冷ましとの違い
辞書で調べてみました。
さゆ【白湯】
真水を沸かしただけの湯。ゆ【湯】
①水を煮えたたせて熱くしたもの。
②入浴するために沸かした水。また、風呂(ふろ)。ゆざまし【湯冷まし】
『デジタル大辞泉』 小学館 から抜粋
①湯をさましたもの。
白湯の作り方
ネットで調べてみると、
- 水道水で作るなら、ケトルの蓋を開けて10~15分程度沸かす。(そうすることで塩素などの不純物が取り除かれる)
- 不純物などが入っていないミネラルウォーターで作るなら、必ずしも煮沸の必要はなく、電子レンジで作ってもよい。
と、説明しているサイトを多く見かけました。
白湯の飲み方
こちらもネットで調べると、
- 白湯は、50℃台までさましてから(10~15分かけて)飲む。
- 湯冷ましは、30~40℃台にさましてから飲む。(赤ちゃんに用意するのは、「湯冷まし」と言いますよね。人肌にまでさますということだったんですね)
つまり、白湯とは…
以上のことから、白湯とは、(一度沸騰などさせて不純物を取り除いた)50℃台の温かい水ということのようです。
湯冷ましは、白湯をさらに30~40℃台(人肌くらい)にさましたもので、お湯という言葉で表すものは、必ずしも沸騰させたものでなくてもいい温かい水ということのようです。
私の場合、水道水を電気ケトルで数分沸かしたものを飲んでいるだけなので、不純物を取り除くという観点からは、ベストな飲み方ではないようです。
なぜ水ではなく、白湯を飲むのか
単純に、
常温または冷たい水は時々味変を挟まないと無理だけど、白湯はそのままでいくらでも飲めたから!
です。
実は過去に、水を毎日2リットル飲むことに挑戦したことがあります。
健康や美容面での効果が期待できるという話を聞いて、飛びつきました。
2日で断念しました。(3日坊主ですらない…)
水が嫌いなわけじゃない。
ただそれでも、味気ない水を一日ひたすらちょびちょび飲むなんて、無理!
私には、多くても500ml/日のお水を飲むのが限界でした。
それが、白湯だと、一日中すいすい飲めてしまった。(少なくとも1500mlは平気で飲めるし、水のように味気ないとは一切思わなかった)
しかも、ミルク用のお湯を多めに作って水筒に入れておくだけでいつでも飲めるという手軽さ!
もうこれだけに尽きます。
健康や美容の面でのメリットはあるのか
一切感じていません!(笑)
私の場合、必要最低限の水分を確保するという飲み方をしていることもあってか、今のところ、健康や美容の面で何か効果があったという実感はありません。
そもそも白湯を飲む目的が、お手軽な水分補給なので、これで満足なのです!
まとめ
お茶はおいしい。
コーヒーもおいしい。
でも乳児のお世話をしていると、温かい飲み物を温かいうちに飲めないなんてざらです。
淹れたては温かかったのに、いざ飲もうとした時には冷え切っていた。というのは、やっぱりがっかりしてしまいます。
それなら、ミルクのついでに用意ができて(お手軽!)、無味だからこそゴクゴク飲める(何を飲むか考えなくていい!)白湯は、乳児のお世話中の水分補給には、ぴったりだと感じています。
以上、誰かの参考になれば幸いです。
白湯が一番水分補給にいい…!